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2022年夏号 目黒潤のアンテナ

目黒潤のアンテナ<2022年夏号>

少しでも小顔に見られたくて、頬に手を当てています…爆

一週間に一度のインプットデイ

お客様には豊かなものをご提供したいです。

そのためには自分の感性を、なみなみと溢れるくらいにしたいと思って、週に一度、アートに触れることに決めました。

週に一度のインプットデイです。

直近では、六本木のサントリー美術館で、葛飾北斎に触れて来ました。

色んな角度、色んな大きさ、色んな色の富士山。

有名な「富嶽三十六景」ですが、実際は46枚あるそうです。

なんか色々と、ヒントになるなー。


ちなみに私は小さい頃、アグネス・チャンの「チャン」って、「よしこちゃん」とかの「ちゃん」だと思っていたのですが、富士山(ふじさん)の「さん」も、「山田さん」とかの「さん」だと思っていました。

アホな子ですね。

傘のおしゃれ

傘の専門店として有名な、自由が丘の「Water front」に行って来ました。

骨が多い和傘風の傘って、特別感が出てステキですね。

それなのに軽くて、すごい技術だなぁと思います!

しかも2,000円〜3,000円と、お手頃価格!

その日のお洋服に合わせたり、マスクと合わせたりするのも、これからのおしゃれとして良いなぁと思いました!

お値段が高いから良いとか、有名ブランドだから良いっていう判断基準もあるけれど、色々工夫して、自分らしさを楽しむのも楽しいですね!

愛しい相棒

葉っぱの生え替わりの時期と共に、MeDeRuの「武蔵小杉アトリエ」の賃貸契約更新の時期になりました。

コロナで大打撃を受けて、2年前、銀座から引っ越して来た時は、都落ちだと思ったし、誰が更新なんかするか! さっさと都内に戻ってやるわ! と思っていましたが、今では私の愛しい相棒となった場所です。

都落ちだけど、少しでもおしゃれな雰囲気を保ちたいと思い、螺旋階段のある物件を選び、階段を昇りきったところにインドボダイジュを置きました。

そしたら育って育って、枝を伸ばして伸ばして、今では上から葉っぱを垂らしながら、階段を昇って来る私を見下ろしている状態です。笑

写真はその様子。
階段の下からインドボダイジュを見上げる、この景色が大好き。

私に辛いことがあっても、嬉しいことがあっても、それはそれとして、ぐんぐん育つ植物に、たくさん元気をもらっているし、私も成長しなきゃ!と思います。

2年前は、さっさと出て行こうと思っていましたが、今では出勤すると、あぁ、今日もこの場所に来れて良かったなぁ!と思います。

そして、私にはたくさんの味方がいてくれるなぁ、と思います。

なぜに「緑」に「赤」なのか

ドン底に陥ったからこそ、気付くことってありますね。

自由が丘近くの奥澤神社に行ったら、木々の緑の奥に、お地蔵様の赤いよだれかけが映えていました。

なぜに、緑の中に、赤いよだれかけなのか。
なぜに、緑の中に、緑のよだれかけではないのか。

緑の中に、緑の補色の赤だからこそ、「緑」も「赤」も映えるのです。
緑の中に、赤いよだれかけが同化していないから、映えるのです。

同化せず、補色だからこそ生まれるパワーと美しさに、周囲と同化した最短ルートじゃなくてもいいんだな、と思いました。

自分の頭で考えて、行動した足跡ですね。

ありがとう号

よく、運気の変わり目には家電が壊れると言うけれど、私の愛車・電動アシスト自転車のメデル号が壊れました。

通勤時の私の「足」で、買ってからまだ2年も経ってないんだけど…泣
 
たかが自転車だけど、コロナで事務所を移転したという私の暗い気持ちを「お天気を感じることができる、運動にもなる自転車通勤」という明るい気持ちに変えてくれたのはこの子だし、乗りさえすれば、スムーズに事務所まで連れて行ってくれた。

納期までギリギリで、夜中の3時まで自由に仕事ができたのも、この子がいてくれたからです。
 
ある時なんて、ハンドルの陰にカマキリがいて、出発前に、カマキリにちょっとどいてくれないか、数分間交渉したこともありました(強制退去してもらいました。笑)
 
この2年間、パートナーとして私を支えてくれたメデル号でした。

壊れてから、その功労に気付く、私の浅はかさよ。

寂しいのと感謝の気持ちが入り混じり、泣けてきます。

だけど、ありがとう。

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2021年冬号 目黒潤のアンテナ

目黒潤のアンテナ<2021年冬号>

目黒潤のFacebookやブログで、反響の大きかった記事やどうしてもお伝えしたい記事のベスト5をご紹介します!

目次

皆様のお陰で本日から第9期です!

学ランパンツスーツ つくりました!

スパンと音が鳴るようにお断りする理由

激しく反省。空はこんなに青いのに。

重ね合わせて、未来へ。

皆様のお陰で本日から第9期です!

2021年10月1日の記事

皆様、いつも本当にどうもありがとうございます!
お陰様で、株式会社MeDeRu(メデル)は本日から第9期です。
 
●ネットで誹謗中傷されて、ショックで息が吸えなくなって病院に行ったこと
●私のことをライバル視した人がクライアントに電話して「なんで私じゃなくて目黒潤なんですか」って言ったこと
●コロナで売上がぶっ飛んだこと
 
…etc、今までいろ〜んなことがありましたが、私は負けていません。
 
勝ってはいないかもしれないけど、しぶとく情熱をかけています!
 
私にしかできないことをやっているのに、負けてたまるかよ。
 
理性レベルで、もうダメかも、と思ったことは何度もありますが、本能レベルでは絶対に負けない私がいます。
 
「色」からスタートした起業で、8年間、徹底的に「色」だけをやってきましたが「お客様の唯一無二の世界観を表現する」にあたって、色以外のチャネルも使えるようになりました。
 
お客様の世界観を、アップデートした私の哲学で観て、表現していきます!
 
世界が喜びのエネルギーに満ち溢れる一翼を担う。
 
これが弊社の理念です。
 
これからも、どうぞ宜しくお願い申し上げます!
 
 
株式会社MeDeRu 代表取締役
ビジュアリゼーションディレクター
目黒潤 

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学ランパンツスーツ つくりました!

2021年10月6日の記事

制服の〜胸のボタンを〜、下級生達にねだられ〜(by 斉藤由貴)の学ランからヒントを得まして、学ランパンツスーツをデザインしました!

歌は古いけど、アイディアはずーっと頭の中にあったので、この度やっとカタチになって、とても嬉しいです!

「学生服」の要素を大切にしたかったので、上は「学ラン」で、下は「体操服」っぽく、サイドにラインが入っています(画像では見えづらいです)

やっぱり「学ラン」と言えば「詰め襟」と「金ボタン」ですよね!

「詰め襟」は、俯いても顎に当たったりファンデーションが付いたりしないように、角度を調節してもらいました。

「金ボタン」は「銀ボタン」にしましたが、通常のジャケットの倍くらいボタンを付けて、学ラン感を出しました!

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スパンと音が鳴るようにお断りする理由

2021年10月19日の記事

昔は、何かをお断りする時「この人、良い人なだけに断りにくいな〜」と、あ〜でもない、こ〜でもない、メールを書いては消し、消しては書いて…を繰り返しておりましたが、今はスパンと断ります。

悩んでいる時間の方がもったいないし、そもそも、こんなに私のことを悩ますなんて、良い人じゃないんじゃないかな、と思っているのが最近の私です。笑
 
特に私はお陰様で、たまたま知り合ったご縁や、ご紹介からのご縁100%で商売をやっていけておりますが、そこにつけ込んで「僕が●●さんを紹介したら、いくらくれる?」って紹介する前から言う人、要りません。
 
そういう人は、なぜか上から目線なので「頑張ってるね!」「あなたを売りたい」とか言ってきますが、それも要りません。
 
マウントを取りたいなら、せめて、私より頑張ってから言ってくれ。
 
そういう人からのお声がけは、お声がけではなくて「干渉」に思うので、本当に要りません。
 
チェッカーズの名曲「ギザギザハートの子守唄」に出てくるナイフみたいに尖った私で、スパンとお断りします。笑

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激しく反省。空はこんなに青いのに

2021年12月3日の記事

激しく反省することがあったので、この気持ちを忘れないために、書きます。
 
コロナで色々あって、2年前に銀座から川崎市に事務所を移転して来たのは、本当はすごく嫌でした。
 
住所が「中央区銀座」から「川崎市中原区」になり、住所を書く度にテンションが下がっていました。
 
川崎市内はオシャレな物件が少なくて(川崎市の皆さん、ごめんなさい!)やっと見つけた螺旋階段のあるデザイナーズ物件は、駅から遠いし狭かったけど、他に入居したい物件が無かったので、仕方なく決めました。
 
だから、早くここを出て、都内のオシャレ物件に引っ越したい!とずっとずっと思っていまして、神社に行く度に、お願いもしておりました。
 
だけど、そういう私の考え、間違ってました。
 
どれだけこの土地に、この物件に守られて、気持ち良く仕事させていただいているかにも気付かないで、文句ばっかり言ってました。
 
まるで、出世したい!って意気揚々と入社したら、トイレ掃除を命じられて「私の力が発揮できない」って拗ねる勘違い新人のようになっていました。
 
ダサかった。私。
空はこんなに青いのに。見もしないで。
 
…ということに、3日前くらいに気付きました。
 
今でも、都内のオシャレ物件に引っ越したい気持ちはあります!
 
でも、まず先に、気持ち良く仕事させてくれている、今の場所に感謝ですね!
 
今の事務所のステキなところは、駅から遠いので、私に会うしか目的が無く、本気の方しかいらっしゃらないところです。笑
 
あと、自宅から自転車通勤にすることに決めた時に、新しく電動アシスト付き自転車を買ったので、通勤以外にも、自転車で色々なところに行くようになりました、しかも夫婦揃って、色違いの自転車で。
 
そして、螺旋階段は最高にオシャレで、螺旋階段の下の空間を「大木の幹に開いている穴」に見立てて、階段の下に潜って瞑想するのが、私の日課です!(たまに階段に頭をぶつけますが…笑)
 
まずは、今の事務所を愛し、愛し尽くして、、、引っ越すとしても、その後ですね!
 
今まで、文句ばかり言っててごめんね。
いつも守ってくれて、ありがとうね。

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重ね合わせて、未来へ。

2021年12月8日の記事

私は仮に自分の会社がつぶれても、色の道具が全て無くなっても、山奥に行っても、もう一度今と同じことを、生涯の仕事としてやり続ける自信があります。
 
その時は、色の見本帳などの道具は無いでしょうから、代わりに花や葉っぱの色を見本として、それでも完璧な仕事をこなしているであろう。。。笑
 
うちの会社は「企業の歴史をブランドストーリーとして紡ぎ、未来に向かって発信します」と謳っていますが、創業したばかりの歴史が浅い企業様へも、ブランドストーリーを考案し、コーポレートカラーを選定し、タグラインも付けてご納品することができています。
 
それは、創業者個人に、今まで歩んできた人生の歴史があるからです。
 
そしてここからが本日気付いたばかりの、私の中では衝撃的なことなのですが、その人生の歴史は、その創業者がオギャーと生まれた時から始まったのではない!ということなのです!
 
連綿と続いてきた先人たちの命の礎の上に、その創業者の命があるんですよね。
 
つまり、色々な人生が重ね合わさって、その創業者の命が生み出され、数十年後に企業としての歴史が幕開けして(創業)、またその企業の歴史が、未来に繋がっていくのだなぁということが分かったのです!
 
そしてそれを「ブランドストーリー」として表現するのが私の仕事なのだと、本日やっと腑に落ちたのです。
 
今まで、終戦記念日に祈ったり、ご先祖様に手を合わせたりはしていましたが、先人たちの人生から私たちの人生、そして未来の人々の人生が、リレーのように続いていく、命が繋がっていく、ということに、いまいちピンときておりませんでした。
 
なので、そのリレーの途中に自分たちの人生がある、という視点で考えたことも無く、私はなぜ、この時代にこの仕事を選んで生まれてきたのか、ということについても、答えが出ておりませんでした。
 
でも数日前から考えていて、本日やっと、思考の歯車が「カチリ」と合いました。
 
老舗企業でもベンチャー企業でも、ブランドストーリーを考案する時は、創業の背景から考えますので、今までも知らず知らずのうちにやってきたことですが、本日明確に言語化できたことで、自分の「天命」を確信しました。
 
ずっと解けなかった方程式がやっと解けたような、爽快感に包まれています!
 
「得意」「好き」「天命」の違いも、自分なりに分かりました。
 
 
最近「パーパス」という言葉が流行っていますね。
 
「パーパス」とは「企業の存在意義」とのことで、「なぜ、存在しているのか」の「なぜ」の部分が特に重要なんだそうです。
 
なので、うちの会社の「パーパス」は、本日気付いた、気付きたてホヤホヤの、これにしました。
 
 
「重ね合わせて、未来へ。」
 
 
弱小零細企業のくせに、「パーパス」なんて、今流行りの難しい言葉を使っちゃってすみません。汗
 
明確に言語化できたことで、過去から未来へ、ぐわっと一気に時空を超えて見ることができる、千里眼を手に入れた気持ちです。

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2021年秋号 目黒潤のアンテナ

<情報求ム!>オンラインだと社内恋愛はバレにくい?

社内恋愛を察知します!笑

すっかりオンラインでやり取りすることが日常になった今日この頃ですが、オンラインだと、社内恋愛がバレにくいかもしれませんね。笑(私のことではありませんよ。笑)

コロナ前は、企業研修などで色んな企業に伺っておりましたが「この二人、付き合っているな…」というのは、パッと見で分かっていました。爆

そのお二人は、会社ですし、私の前なので、絶対にイチャイチャしません。

でも、お打ち合わせの時の座り方とか話しかけ方とか、醸し出す雰囲気で分かるものなんです。

しかも私は結構詳しく分かりまして、

・もう終わったお付き合いなのか(泣)
・短期間のお付き合いだったのか(燃)
・今も現在進行形のお付き合いなのか(楽)

ということも分かります!←探偵かよ

「この二人、付き合っているな…」 というのは、私の心の中だけで思うことなので、誰に確証を求めたりするわけではないのですが、その後、やり取りが進むにつれ「あぁ、やっぱりな…」と色んな場面で答え合わせができます。笑

答え合わせしようとしなくても、だいたいがダダ洩れなので、すぐに分かります。笑

とは言え、誰と誰がお付き合いしていようが、いただいたお仕事が滞りなく進めば、私はそれで良いので、誰に言うことも無く、淡々としております。笑

それが、禁じられた愛であろうが、なんだろうが。
ふぅ~ん、と思うだけです。

電車で次に降りる人も察知します!笑

あと、私は、電車に乗って立っている時も、次に降りる人が分かるので、なるべくその人の前に立ちます。

そうすると、早く座ることができて快適です♪

私には超能力があるわけではありませんが「察知力」みたいなもののレベルが、もしかしたら高いのかもしれません。

なぜ、リアルでは色々と察知できるのだろう?

でも、オンラインでのお打ち合わせでは、そういうことは全く分かりません。

リアルの場面では、言葉に発しなくても、それぞれが波動みたいなものを出し合い、コミュニケーションしているんでしょうね。

オンラインでは、その波動を察知することができないから、リアルで分かることが、オンラインでは分からないのでしょうね。

私はパーソナルカラー分析も、マンツーマンレッスンも、お打ち合わせも、基本的に「リアル」でお会いすることを大切にしています(内容によって使い分けています)

それは、お客様が発している波動を察知できることでお客様を深く知ることができ、それをお客様のブランディングに活かせるからです!

お客様が言葉に発しないことでも、行間を読み取るように波動を察知するということは、お客様の魅力を深掘りできるということでもあります。

なので、お客様とお会いする時は、意識してこの「察知力」を使っています。

色Wiki!メンバーの皆様に、情報求ム!

リアルの場面でそれぞれが出している波動がなんなのかを解明できて、オンラインでも使うことができれば、MeDeRuのサービスの幅が広がると考えています。

一方で、オンラインの場面では、カメラを見て話すと、相手と目を合わせられないのが、波動を察知できない一因かな、とも思っています。

画面の中の相手の目を見ようとすると、カメラに映った自分の顔は、伏し目がちになってしまいますものね。

ここで、色Wiki!メンバーの方々にお願いです!

「オンラインでも相手の相手の目を見て話す」環境を実現なさっている方がいらっしゃいましたら、どうやって実現なさっているのかをご教授いただけると、とてもありがたいです!

喜んでいただけるサービスをご提供するうえで、リアルとオンラインの壁を無くしたいと思っております!

どうぞ宜しくお願い申し上げます!

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2021年6月号 目黒潤のアンテナ

脳天に衝撃から始まった6年ぶりの宣材写真撮影<2021年6月号>

脳天に雷の衝撃

前回、宣材写真を撮ったのが6年前で、もう顔も雰囲気も変わったので、もうそろそろ撮り直さなきゃなーと思いつつも、もう少し痩せてから…と思っておりました(笑)

しかしある日、WEB制作の方とzoomで打ち合わせをしていたら、その方がその場で弊社のホームページをご覧になり、こうおっしゃったのです。

目黒さんの会社は目黒さんが商品なのに、なんでトップページに目黒さんの写真が無いの?

ホ、ホントだ。。。

お客様のお似合いの色を見させていただくことから始まって、ブランディング全般に携わらせていただくこともあるし、プロデュースのようなこともさせていただいている私なのに、自分のプロデュースができていなかった。。。

ということに、気付きました。

脳天に雷のような衝撃でした。

そして、そんな大事なことに全く気付いていなかったこと、それを大して親しくもない(笑)第三者に言われたことが、悔しくて悔しくて仕方が無かったのです。

それを言われたのは夕方だったのですが、悔しくて悔しくて、夜の12時近くまで、アトリエから動くことができませんでした。

帰り道は自転車で爆走したのですが、悔しさのあまり、スピードはビュンビュン出ますし、身体全体から火花も飛び散っていたんじゃないかと思います(笑)

8年ぶりのメイクレッスン

美しい宣材写真を撮って、堂々と「これがうちの商品です!」とホームページに載せるために、メイクレッスンに行きました。

お世話になったのは、この「色Wiki!」でも連載をお願いしている、美・ファイン研究所のビューティディレクター 山口童子さんです!

90分のレッスンに3回通ったのですが、最も効果を実感したのは、「ノーズシャドウ」と「アッカンベーをした時の粘膜に入れるライン」です!

私は元々、メイクなんて面倒くさいと思っている方なので(職業柄、あるまじき怠け者です。汗)どちらもやったことが無かったのですが、今回やってみたら、スゲェ!

ススス、スゲェ!!って思いました!

「ノーズシャドウ」について

まず「ノーズシャドウ」って、ブラウンとかグレーをふんわり入れるというイメージがありませんか?

違うんです、違ったんです、山口さんのやり方は。

今回、ブラウンとかグレーじゃない色を入れたからこそ、私は効果を実感できたし、面白いと思ったし、なにより「メイクって楽しい!」って思えました。

なに色を入れたの!?って気になる方は、是非、目黒までお気軽にご連絡くださいね♪

山口さんのメイクレッスンをご紹介することもできますよ♪

「アッカンベーをした時の粘膜に入れるライン」について

これは多分、上級者テクニックだと思いますが、効果は絶大です!

このラインを入れると、キッ!とした猫ちゃん目になります。

マスクが手放せない昨今だからこそ、目に表情を付けたいですよね。

ものすごく印象的な目元になりますので、超おススメです♪

ビューティディレクターの山口童子さんと

目の周りの「コリ」をほぐすことも大切!

山口さんが所属している美・ファイン研究所にはエステ部門もあって、ここもすごいんです!

何がすごいってあーた、OL向け大人気ポータルサイト「オズモール」で何度も賞をとっている、超人気サロンなのですよ!

私はここに10年近くお世話になっておりまして、いつも三島宏美さんというセラピストさんにお世話になっています。

三島さんは大人気セラピストなので、なかなか空いていないのですが、なんとか撮影日直前に予約をとることができまして、トリートメントをお願いできました。

三島さんはよく分かっている方なので、「近日中に宣材写真を撮ります」の一言で良いんです。

どこをどうしてくれ、とか細かいオーダーを出さなくても、全てを承知して、こちらが満足して、感激もする結果を出してくださいます。

今回、三島さんが特に念入りにトリートメントをしてくださったのは、「目の周り」でした。

鼻筋から眉毛の下まで、「目の周り」を念入りに、きめ細かくマッサージしてもらった結果、なんと、目が開きやすく、力を入れやすくなり、撮影当日、眩しいフラッシュを当てられても、

キッ!

と、カメラを睨み返し、視線を合わせることができたのです!

三島さんが所属しているエステサロンは「リバイタライスサロン クリーム」というサロンです!

是非、行かれてみてくださいね♪

売れっ子セラピストの三島宏美さんと

いろんな方のお力をお借りしました

一応ダイエットもしましたが、1キロしか痩せずに、撮影に臨みました(爆)

でもこういうのって、思い立った時にやらないとダメですね。

痩せはしませんでしたが、各界のプロから様々なお言葉をいただいたり、テクニックを教えていただいたりしたので、新しいステージに上がることができたと思っています!

ホームページもリニューアルして、私の宣材写真がこれでもか!というくらいに使われていますので(ヘタすると、自分大好きな人のサイトみたいになっています。汗)ご覧になっていただけたら、とても嬉しいです!!

文中には出て来ていませんが、カメラマンのTORAさんと。

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2021年5月号 目黒潤のアンテナ

狛犬とセコムからヒントをもらう<2021年5月号>

メンバーズサイト立ち上げのご挨拶

「喜び」だけでなく「安心」もご提供したい

起業して8年、お客様に「色の力で喜びをご提供したい」という想いだけで、突っ走って参りました。

お客様になってくださった皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

世の中にまだ無い「ビジネスカラー戦略」のコンテンツ、まだ無名の私なのに、信頼してくださって、大切なお仕事をお任せくださって、本当にどうもありがとうございます。

今あるコンテンツも、皆様のご希望に添うように考えているうちに、コンテンツとして成立するようになったものばかりで、私一人では、できなかったと思います。

ですので皆様には大変感謝しておりまして、深い想い入れもございます(迷惑?笑)

しかし今年に入ってから、「喜びだけでなく、安心もご提供したい」と強く思うようになりました。

その想いを一つの形にしたのが、こちらのメンバーズサイトです。

神社の狛犬の「あ」「うん」を見て

私はよく、神社に参拝に行くのですが、ある日、狛犬の「あ」「うん」の口元を見て、「あ」というのは、人間が一番発しやすい音だから、頭文字に「あ」が付く言葉には、何か意味があるのではないか!と閃きました。

そして私の場合、それは「あんしん」だと思い、「お客様に、喜びだけでなく、安心もご提供できるようになろう!」と強く心に決めました。

セコムで経験した厳しい文言チェック

私は前職で「セコム」というセキュリティの会社に勤めておりまして、宣伝部に在籍しておりました(よくネタにしているブラック企業は、その前に勤めていた会社です)

セコムは大きな会社なので、チラシやポスター、ホームページなどの文言チェックが厳しく、またセキュリティの会社なので、文言の中に「安全」と「安心」という2つのキーワードがよく出て来ました。

しかしこれがクセモノで、必ず、かならず、か・な・ら・ず!文章の中では、「安全」の後に「安心」が来るようにしなければなりませんでした。

「安心」「安全」という順番は、絶対にダメ!なのです。

ぜっっったいに、「安全」「安心」という順番。

文言チェックの時点で、順番を逆にした文章を見逃したら最後、「使えない宣伝部員」の烙印を押されます。

なんなら、もう大きなプロジェクトは任せてもらえなくなります。

それくらい「安全」「安心」の順番は大事でした。

なぜならば、「安全」があるからこそ「安心」があるのだ、だから我々は「安心」の大前提である「安全」を作ることが使命なのだ―というしっかりした企業理念が、セコムにはあるからです。

その理念の下、私も宣伝部の一員として、「安全」「安心」という順番になるように、文言チェックをしておりました。

これらのことが、いまだに私の中に強く根付いております。

ご提供できる価値を多面的に

狛犬の「あ」「うん」の「あ」を、「安心」の「あ」だと思ったのは、セコムでの経験の影響もあります。

でも、きっかけはどうであれ、お客様に「喜び」と「安心」という2つの価値をご提供したいと思う、私の気持ちは本物です。

そしてそのご提供のレベルをどんどん高めて行きたいとも思っております。

皆様、今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。