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2021年冬号 目黒潤のアンテナ

目黒潤のアンテナ<2021年冬号>

目黒潤のFacebookやブログで、反響の大きかった記事やどうしてもお伝えしたい記事のベスト5をご紹介します!

目次

皆様のお陰で本日から第9期です!

学ランパンツスーツ つくりました!

スパンと音が鳴るようにお断りする理由

激しく反省。空はこんなに青いのに。

重ね合わせて、未来へ。

皆様のお陰で本日から第9期です!

2021年10月1日の記事

皆様、いつも本当にどうもありがとうございます!
お陰様で、株式会社MeDeRu(メデル)は本日から第9期です。
 
●ネットで誹謗中傷されて、ショックで息が吸えなくなって病院に行ったこと
●私のことをライバル視した人がクライアントに電話して「なんで私じゃなくて目黒潤なんですか」って言ったこと
●コロナで売上がぶっ飛んだこと
 
…etc、今までいろ〜んなことがありましたが、私は負けていません。
 
勝ってはいないかもしれないけど、しぶとく情熱をかけています!
 
私にしかできないことをやっているのに、負けてたまるかよ。
 
理性レベルで、もうダメかも、と思ったことは何度もありますが、本能レベルでは絶対に負けない私がいます。
 
「色」からスタートした起業で、8年間、徹底的に「色」だけをやってきましたが「お客様の唯一無二の世界観を表現する」にあたって、色以外のチャネルも使えるようになりました。
 
お客様の世界観を、アップデートした私の哲学で観て、表現していきます!
 
世界が喜びのエネルギーに満ち溢れる一翼を担う。
 
これが弊社の理念です。
 
これからも、どうぞ宜しくお願い申し上げます!
 
 
株式会社MeDeRu 代表取締役
ビジュアリゼーションディレクター
目黒潤 

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学ランパンツスーツ つくりました!

2021年10月6日の記事

制服の〜胸のボタンを〜、下級生達にねだられ〜(by 斉藤由貴)の学ランからヒントを得まして、学ランパンツスーツをデザインしました!

歌は古いけど、アイディアはずーっと頭の中にあったので、この度やっとカタチになって、とても嬉しいです!

「学生服」の要素を大切にしたかったので、上は「学ラン」で、下は「体操服」っぽく、サイドにラインが入っています(画像では見えづらいです)

やっぱり「学ラン」と言えば「詰め襟」と「金ボタン」ですよね!

「詰め襟」は、俯いても顎に当たったりファンデーションが付いたりしないように、角度を調節してもらいました。

「金ボタン」は「銀ボタン」にしましたが、通常のジャケットの倍くらいボタンを付けて、学ラン感を出しました!

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スパンと音が鳴るようにお断りする理由

2021年10月19日の記事

昔は、何かをお断りする時「この人、良い人なだけに断りにくいな〜」と、あ〜でもない、こ〜でもない、メールを書いては消し、消しては書いて…を繰り返しておりましたが、今はスパンと断ります。

悩んでいる時間の方がもったいないし、そもそも、こんなに私のことを悩ますなんて、良い人じゃないんじゃないかな、と思っているのが最近の私です。笑
 
特に私はお陰様で、たまたま知り合ったご縁や、ご紹介からのご縁100%で商売をやっていけておりますが、そこにつけ込んで「僕が●●さんを紹介したら、いくらくれる?」って紹介する前から言う人、要りません。
 
そういう人は、なぜか上から目線なので「頑張ってるね!」「あなたを売りたい」とか言ってきますが、それも要りません。
 
マウントを取りたいなら、せめて、私より頑張ってから言ってくれ。
 
そういう人からのお声がけは、お声がけではなくて「干渉」に思うので、本当に要りません。
 
チェッカーズの名曲「ギザギザハートの子守唄」に出てくるナイフみたいに尖った私で、スパンとお断りします。笑

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激しく反省。空はこんなに青いのに

2021年12月3日の記事

激しく反省することがあったので、この気持ちを忘れないために、書きます。
 
コロナで色々あって、2年前に銀座から川崎市に事務所を移転して来たのは、本当はすごく嫌でした。
 
住所が「中央区銀座」から「川崎市中原区」になり、住所を書く度にテンションが下がっていました。
 
川崎市内はオシャレな物件が少なくて(川崎市の皆さん、ごめんなさい!)やっと見つけた螺旋階段のあるデザイナーズ物件は、駅から遠いし狭かったけど、他に入居したい物件が無かったので、仕方なく決めました。
 
だから、早くここを出て、都内のオシャレ物件に引っ越したい!とずっとずっと思っていまして、神社に行く度に、お願いもしておりました。
 
だけど、そういう私の考え、間違ってました。
 
どれだけこの土地に、この物件に守られて、気持ち良く仕事させていただいているかにも気付かないで、文句ばっかり言ってました。
 
まるで、出世したい!って意気揚々と入社したら、トイレ掃除を命じられて「私の力が発揮できない」って拗ねる勘違い新人のようになっていました。
 
ダサかった。私。
空はこんなに青いのに。見もしないで。
 
…ということに、3日前くらいに気付きました。
 
今でも、都内のオシャレ物件に引っ越したい気持ちはあります!
 
でも、まず先に、気持ち良く仕事させてくれている、今の場所に感謝ですね!
 
今の事務所のステキなところは、駅から遠いので、私に会うしか目的が無く、本気の方しかいらっしゃらないところです。笑
 
あと、自宅から自転車通勤にすることに決めた時に、新しく電動アシスト付き自転車を買ったので、通勤以外にも、自転車で色々なところに行くようになりました、しかも夫婦揃って、色違いの自転車で。
 
そして、螺旋階段は最高にオシャレで、螺旋階段の下の空間を「大木の幹に開いている穴」に見立てて、階段の下に潜って瞑想するのが、私の日課です!(たまに階段に頭をぶつけますが…笑)
 
まずは、今の事務所を愛し、愛し尽くして、、、引っ越すとしても、その後ですね!
 
今まで、文句ばかり言っててごめんね。
いつも守ってくれて、ありがとうね。

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重ね合わせて、未来へ。

2021年12月8日の記事

私は仮に自分の会社がつぶれても、色の道具が全て無くなっても、山奥に行っても、もう一度今と同じことを、生涯の仕事としてやり続ける自信があります。
 
その時は、色の見本帳などの道具は無いでしょうから、代わりに花や葉っぱの色を見本として、それでも完璧な仕事をこなしているであろう。。。笑
 
うちの会社は「企業の歴史をブランドストーリーとして紡ぎ、未来に向かって発信します」と謳っていますが、創業したばかりの歴史が浅い企業様へも、ブランドストーリーを考案し、コーポレートカラーを選定し、タグラインも付けてご納品することができています。
 
それは、創業者個人に、今まで歩んできた人生の歴史があるからです。
 
そしてここからが本日気付いたばかりの、私の中では衝撃的なことなのですが、その人生の歴史は、その創業者がオギャーと生まれた時から始まったのではない!ということなのです!
 
連綿と続いてきた先人たちの命の礎の上に、その創業者の命があるんですよね。
 
つまり、色々な人生が重ね合わさって、その創業者の命が生み出され、数十年後に企業としての歴史が幕開けして(創業)、またその企業の歴史が、未来に繋がっていくのだなぁということが分かったのです!
 
そしてそれを「ブランドストーリー」として表現するのが私の仕事なのだと、本日やっと腑に落ちたのです。
 
今まで、終戦記念日に祈ったり、ご先祖様に手を合わせたりはしていましたが、先人たちの人生から私たちの人生、そして未来の人々の人生が、リレーのように続いていく、命が繋がっていく、ということに、いまいちピンときておりませんでした。
 
なので、そのリレーの途中に自分たちの人生がある、という視点で考えたことも無く、私はなぜ、この時代にこの仕事を選んで生まれてきたのか、ということについても、答えが出ておりませんでした。
 
でも数日前から考えていて、本日やっと、思考の歯車が「カチリ」と合いました。
 
老舗企業でもベンチャー企業でも、ブランドストーリーを考案する時は、創業の背景から考えますので、今までも知らず知らずのうちにやってきたことですが、本日明確に言語化できたことで、自分の「天命」を確信しました。
 
ずっと解けなかった方程式がやっと解けたような、爽快感に包まれています!
 
「得意」「好き」「天命」の違いも、自分なりに分かりました。
 
 
最近「パーパス」という言葉が流行っていますね。
 
「パーパス」とは「企業の存在意義」とのことで、「なぜ、存在しているのか」の「なぜ」の部分が特に重要なんだそうです。
 
なので、うちの会社の「パーパス」は、本日気付いた、気付きたてホヤホヤの、これにしました。
 
 
「重ね合わせて、未来へ。」
 
 
弱小零細企業のくせに、「パーパス」なんて、今流行りの難しい言葉を使っちゃってすみません。汗
 
明確に言語化できたことで、過去から未来へ、ぐわっと一気に時空を超えて見ることができる、千里眼を手に入れた気持ちです。

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